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2025年2月26日(水)の日本株概況と騰落率ランキング

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本日(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前日比95円安の3万8142円となり、小幅に続落しました。米国市場でインフレ長期化への警戒や金利上昇観測に加え、企業決算の内容がまちまちだったことから投資家心理が揺らぎ、日本でも序盤から売りが優勢となりました。加えて外国為替市場では円高基調が強まり、これも輸出企業の重荷となりました。AI関連や半導体関連の銘柄には利益確定売りが出て、代表的な半導体株の東京エレクトロンは5%超の大幅安となりました。ソフトバンクグループなどAI関連株も冴えませんでした。また、今夜に米エヌビディアの決算発表を控えており、市場には警戒感が広がっています。

暗号資産市場では、2100億円のハッキングや米国でビットコインを州の準備資産とする法案が相次いで否決されたことを受け、投資家の失望感からビットコイン価格が下落しており、一時9万ドルを割り込む場面も見られました。明日27日は早朝にエヌビディアの決算結果が伝わるほか、米国で10-12月期GDP改定値や新規失業保険申請件数など重要指標の発表が相次ぐ予定で、市場はその行方を見守っています。

目次

2025年2月26日(水)の値上がり率ランキング(上位10銘柄)

1位

3521 エコナックホールディングス(東証スタンダード)
前日比 +27.1%
都内の温浴施設『テルマー湯』の好調を背景に今期業績予想を上方修正し、配当の復配も発表しました。業績改善と株主還元策が好感され、大幅高となりました。

2位

3260 エスポア(名証ネクスト)
前日比 +19.8%
目立った新材料はなく、流動性の低い銘柄で思惑的な買いが集中しました。不動産業を営む同社株に短期資金が入り、急伸しています。

3位

2749 JPホールディングス(東証プライム)
前日比 +17.0%
25日取引終了後に今期業績予想の上方修正と株主還元策強化を発表​。営業利益予想を大幅増額(前期比+24%)し、年間配当を9.5円→12円に増額、さらに株主優待制度の導入も打ち出しました。これら好材料が評価され、急伸しました。

4位

3195 ジェネレーションパス(東証グロース)
前日比 +17.0%(ストップ高)
保有するカポック繊維関連の特許が改めて材料視され、買いが集中しました。終盤にはストップ高まで買われる急騰となっています。

5位

7084 スマイルホールディングス(東証グロース)
前日比 +16.7%(ストップ高)
今期に1株当たり95円の初配当を実施する方針を表明し、配当利回りの高さが注目されました。高配当期待から投資資金が集まり、ストップ高まで買われました。

6位

7093 アディッシュ(東証グロース)
前日比 +16.1%(ストップ高)
韓国のAIソリューション提供企業とのパートナーシップ契約締結を発表し、材料視されました。事業拡大への期待から買いが集まり、ストップ高に到達しています。

7位

3628 データホライゾン(東証グロース)
前日比 +14.3%
目立った新材料はありませんが、直近の株価下落で割安感が意識され、見直し買いが入りました。ヘルスケア向けITサービスを手掛ける同社株に値頃感から短期資金が向かい、大幅高となりました。

8位

9704 アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(東証スタンダード)
前日比 +12.9%
新たな材料は確認されませんが、低位のホテル運営株として短期資金が流入しました。観光需要回復への期待も背景に、株価は水準訂正の動きから大幅上昇しています。

9位

6696 トラース・オン・プロダクト(東証グロース)
前日比 +10.4%
AI搭載製品『AIrux8』が大手電子機器メーカーの事業所に導入決定と発表され、好材料視されました。発表を受けて朝方にはストップ高まで買われる場面があり、その後も高い水準を維持しています。

10位

9812 テーオーホールディングス(東証スタンダード)
前日比 +10.3%
特段の材料は確認されませんが、経営再建中の同社株に短期的な思惑買いが入りました。低位株ゆえ値動きの軽さも手伝い、大幅上昇となりました。

値下がり率ランキング(上位10銘柄)

1位

3350 メタプラネット(東証スタンダード)
前日比 –16.6%(ストップ安)
ビットコイン相場が1BTC=9万ドルを割り込み急落しました。同社はビットコイン投資・長期保有を主力事業としており​、暗号資産市況悪化を嫌気した投げ売りが殺到。ストップ安まで売り込まれました。

2位

5597 ブルーイノベーション(東証グロース)
前日比 –16.5%
前日に下水管内調査にドローンを活用したとの報道を受け急騰しましたが、一転してこの日は利益確定売りに押されました。短期的なテーマ物色が一巡し、大幅反落となっています。

3位

6190 フェニックスバイオ(東証グロース)
前日比 –14.1%
目立った新材料は見当たらず、直前までの株価急騰に対する反動売りが出ました。バイオベンチャー特有の高いボラティリティが表れ、材料難の中で大幅安となりました。

4位

254A AIフュージョンキャピタルグループ(東証スタンダード)
前日比 –12.8%
人工知能関連のテーマ株として前日まで買われていましたが、この日はテーマ人気が後退しました。材料出尽くしとみた売りが優勢となり、大きく値を下げています。

5位

7426 山大(東証スタンダード)
前日比 –11.9%
米国で木造建築がCO2削減に寄与するとの潮流を受けて前日に思惑買いが再燃しストップ高しました​。しかし材料出尽くし感からこの日は一転して売りに転じ、大幅反落しています。

6位

3825 リミックスポイント(東証スタンダード)
前日比 –11.4%
暗号資産市場の急落を背景に売りが優勢となりました。暗号資産交換業を営む同社はビットコイン価格下落の煽りを受けやすく、投資家のリスク回避姿勢から大幅安に沈んでいます。

7位

9561 グラッドキューブ(東証グロース)
前日比 –11.0%
米国を拠点とする競馬市場への参入準備を発表しましたが、直前まで株価が急騰していたこともあり材料出尽くしの売りに押されました。期待先行で上昇していた反動が出て、大幅安。

8位

4642 オリジナル設計(東証スタンダード)
前日比 –10.4%
前日に下水道関連株として急騰した反動で利益確定売りが出ました。新規の材料に乏しく、前日のテーマ買いが一巡したことで売り優勢に転じ、大幅安となりました。

9位

5287 イトーヨーギョー(東証スタンダード)
前日比 –9.8%
前日まで下水道インフラ関連の材料で急伸していましたが、この日は材料出尽くし感から売りが広がりました。短期資金の流出により大きく値を下げています。

10位

5535 ミガロホールディングス(東証プライム)
前日比 –9.4%
東京証券取引所が同社株の信用取引に係る委託保証金率を50%(うち現金20%)に引き上げる規制を適用​。信用買いの負担増加を嫌気した個人投資家の売りが続き、この日も下落しました。

今日もお疲れ様でした!
明日も頑張りましょう♪

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